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以前サイトに載せたイベント紹介ページはこちらからどうぞ。
TELEKMUSIKdrei vol.3 review
2003.8.30(sat) at sputnik pad 晴70名
2003.8.31(sun) at uplink gallery 晴90名
出演: asuna, 藤本雄一郎, minamo
   world standard + kama aina
   unico aka miroque,
   kazumasa hashimoto

スタッフ: 岩附浩貴, yoyo, omb
     加藤芙美子, 浅見礼子, 木村彩子
3回目のTELEKMUSIKdreiです。前回よりもさらに良い環境で楽しんで頂くために、東京のみ2会場に分けて開催しました。その甲斐あって、こちらの意図どおりの雰囲気の良さと丁度良い人数のお客さんが集まってくださいました。演奏も出演者それぞれが自分の本領を発揮してくれたお陰で、一時たりとも無駄 のない、素敵な時間を共有できたと感じています。特に殆どライブ経験のない藤本雄一郎さんとasunaさんを多くの方に紹介できたのは本人たちにとっても良い経験となったことと思います。uplink galleryさんもテレクと相性がとても良い、素晴らしいスペースでした。

2003.8.30 sputnik pad 2003.8.31 uplink gallery

藤本雄一郎
ギター、シロフォン、ハーモニカ、テレコ3台を用いた、アイデアにみちた即興ライブ。それぞれの楽器を単体で用い、時間を決めてテレコに録音。最後に録音したそれぞれのテレコを同時再生しながらさらに演奏を重ねるという、音が出来上がる過程すらも楽しめるライブを披露。詳細は書かないが、今回のテレクを成功に導いたキーパーソンとなった。


 
Kazumasa Hashimoto(31日のみ参加)
本人によるキーボード及びラップトップ、ビブラフォン、サックスを交えた本格的なアンサンブル構成で発表。スペースの広いuplink galleryだからか、大掛かりなセットながらゆったりと見れて、しかも会場の雰囲気と非常にマッチしており、まさに本領発揮といった趣き。素晴らしい演奏と響きだった。

 
unico aka miroque(30日のみ参加)
前回も参加したmiroqueさんだが、今回は別名儀unicoとして発表。ぴょこぴょこハネる音がとても心地よく、会場内の雰囲気がフワッと軽くなったのは彼女のライブならではだろう。リラクゼーションと音楽、彼女のレーベルcacha*maiのコンセプトそのものが垣間見えたひとときだった。

minamo
今回は岩下さんが参加できず、3人でのライブとなった。その場で生み出される音と消えゆく音のかすかな交流が生み出す儚いアンビエンスは、その場にいた観客の耳を音のみに集中させるには十分すぎるほどであった。とくにuplinkでのささやかな自然光との相性は絶妙で、こちらが意図する以上の素晴らしい環境の中でのライブとなった。

 
World Standard(鈴木惣一朗) + Kama Aina(青柳拓次)
30日は聴き惚れて写真を取り忘れてしまったくらい素晴らしいライブであった。31日のuplinkではスペース中央に2人が向き合う形で座し、観客が回りに囲む形での演奏。緊張と緩和が同居した、ベテランらしく音のひとつにまで労することなく神経の行き届いたライブだった。他の出演者との相性も非常によく、企画者としては新しい組み合わせを提示できた点で満足している。

asuna
31日はトリを任せたのだが、本人は緊張で胃が痛くなったらしい(笑)。しかし演奏は素晴らしく、リードオルガンの優しい音色が会場を包み込み、その繊細な変化とおもちゃのアヒルさんのみで聴かせた彼のライブは、実はその後のアンケートでも一番評判が良かった。彼のような才能を良い形で紹介できてとても嬉しく思った。